目的地:絵下山(593m)・宮ケ迫山(359m)(難易度:★★☆)
実施日:2023年2月8日
歩行ルート: JR矢野駅~矢野ニュータウン中央公園(朝会)~矢野ニュータウン上バス停登山口~福永山(183m)~矢野城跡~野間神社~発喜山(476m)~絵下山山頂広場(三角点568m)(昼食)~絵下山山頂(593m)~中野山(580m)~龍山(490m)~西小屋山(三角点418m)~宮ケ迫山(359m)~公園山(三角点271m)~焼山公園~昭和市民センターバス停~JR呉駅
担当・リーダー:西原役員
参加数 50人(新参加:3人)
概要:好天気に恵まれ、気温もそこそこ上がって、絶好の登山日和となりました。今日のコース取りは、矢野駅から呉の焼山公園まで、絵下山を中心とする八つの山を縦走するという大変ハードなものでした。この長い行程を、リーダーの安定した的確なリードのもと、参加者一団となって歩き切りました。
矢野ニュータウン上登山口からは、いくつものピークを越えていくことになりますが、急登・なだらかな登りを繰り返しながら高度を上げていくことになります。ピーク手前の急登はさすが応えますが、山が大きく深い分、距離を取りながら高度を上げることになりますので、リーダーの好リードと相まって、余裕を持っての登りとなりました。
そうはいっても、幾つものピークを越えていく厳しさに変わりはなく、野間神社、発喜山などを経て、絵下山の展望広場に着いたときはほっとしました。
大展望の広がる山頂広場でゆっくり昼食休憩を取った後は、いよいよ、五つもの山を越える下山です。下山ですから、基本下りの行程なのですが、中野山、龍山などは結構大きなピークで、昼食後の身には大変応える登り下りとなりました。
次々に待ち受けている山々を制覇しながら進んでいく道は、なかなか高度を下げずに続いていきますので、下に時々見え隠れする里の街が近づいてきません。最後の宮ケ迫山を過ぎると、展望が開け、里を見下ろしながらぐんぐん高度を下げることができました。
広いグランドが広がる焼山公園に降り立ち、長く厳しい山旅を終え、バス道路まで歩き、呉や熊野方面などに向かうバスに乗って、それぞれの帰路につきました。長丁場を歩き抜いた達成感の得られた山歩きでしたが、長い時間楽しめたとも言える山歩きでした。
こちらに写真集があります。
絵下山山頂広場
宮ヶ迫山山頂
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