目的地:経小屋山(596m)(難易度:★★☆)
実施日:2023年5月10日(水)
歩行ルート:JR大野浦駅~経小屋山登山口~岩滝コース~南展望所~経小屋山山頂(昼食)~下山口(大野浦方面)~分岐(城山・大野浦駅)~分岐(城山方面)~馬のたらい~城山(門山城跡)~行者山~新・城山登山口~JR大野浦駅
担当・リーダー:甲田役員
参加数 55人(新参加:5人)
概要:JRの遅れがあり、集合時間がやや遅れましたので、予定コースのうち城山登山が有志のみの参加となりましたが、上々の五月晴れに恵まれ、ハードではありましたが、それだけに楽しい山行となりました。
JR大野浦駅からは、昔の西国街道の四十八坂を歩いて登山口まで行くという計らいがあり、歩き始めから楽しい山行となりました。
岩滝ルートの経小屋山への登りは、ほぼ海抜0メートル付近から596mの山頂まで、ほぼ直線で登るという感じがする急登でした。岩場と真砂土の登山路が交互に現れ、登っても登っても、上に延びる道が覆いかぶさるように待ち受けます。時にはロープの助けを借り、時には立ち木につかまって段差をのりきり、なんとか皆さん懸命に登り続けます。登るにつれ背後に素晴らしい瀬戸の展望が開けますが、それを楽しむ余裕はありません。
急登を登り切って、東屋のある展望台に到着したときは、ほっとしたという安心感と、強い達成感に包まれました。
経小屋山の頂上で、展望を楽しみながら昼食を取り、下山にかかりますが、下山とて急斜面の下りが続き、気が抜けません。
城山への分岐で、これでもう十分楽しんだという方々が、JR大野浦駅に向け直接下山し、予定通り城山経由で駅に向かおうという有志が、城山に向かいました。有志とは言え、55名中の31名が城山に向かいました。
分岐から城山への登りは、これまた急で、相当のアルバイトでしたが、さすが皆さん、ものともせず登り切りました。
城山山頂、行者山山頂を経て、登山口に降りきり、車道を延々と大野浦駅まで歩き、このハードで、長かった山行を終えました。
写真集はこちらです。
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