日時:2022年6月29日
歩行ルート:JJR川戸帆待川駅~大師坂参道~南原分かれ~福王寺~金亀池~山頂三角点(昼食)~宿坊側下山道~観音坂参道下山口~JR安芸亀山駅
参加数 38人
担当:多田役員、リーダー:山根さん
概要 梅雨明け最初の山行で、本格的な夏の山歩きとなりましたが、適度に風が吹いてくれて、厳しい登りにあえぐ我々を助けてくれました。
大師坂参道は、表参道として使われていたもので、沼田さんの解説によりますと参道入り口には茶屋もあったということです。12丁の石碑が設置されていて、一つ一つ登っていくのが励みなのですが、何しろ、参道入り口から登りきるまで登りの連続で、道は広く立派で登りやすく整備されていますが、辛抱強い登りが要求されます。
信心深い我々は、厳しい登りをものともせず、山門・本堂へと登り詰めました。
本堂で、我々の恒例となっている行事、ご神木の杉の周りを何人かで抱きかかえ、ご本尊様を拝み、福王寺山の山頂を目指しました。
山頂で山々の展望を楽しみ、楽しいランチタイムを過ごしました。
下山は、観音坂参道を下り、安芸亀山駅まで歩き、それぞれの帰路につきました。
行きも、帰りも、JR駅から、あるいは、駅までの長いアスファルト道の歩行がありましたが、いにしえの参道を上り下りする今日のコースは初めての人が多く、思い出に残る山行となりました。
写真集はこちらです。
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