top of page

金ヶ灯篭山・城山 2023/3/15

目的地:金ヶ燈篭山(かながどうろうざん)(531.6m)・城山(じょうやま)(592.5m)(難易度:★★☆)

実施日:2023年3月15日(水)


歩行ルート:JR矢野駅~(徒歩)~矢野祇園バス停登山口~矢野東保育園~愛宕神社~串掛峠~金ヶ燈篭山~赤穂峠(あこうだお)(昼食)~城山~古峠~新峠~海田総合公園

担当・リーダー:西原役員

参加数 64人(新参加:3人)


概要:朝はかなり冷えましたが、日中は気温も上がり、青空の広がる絶好の登山日和となりました。季節良し、お天気良し、行き先良しと言うことでしょうか、新参加のお三方と、金ヶ灯篭山山頂で待ち受けて居たお二方を加えて、総勢64名の参加がありました。


 矢野駅からのしばしの車道歩きを終えて山道に入りますと、愛宕神社の参道と言うこともあって、立派な太い道で、しかも歩きやすい大きく蛇行したジグザグ道が続いていました。しかしながら、結構急斜面に作られた道ですので、そう楽な登りではありません。粛々と高度を上げ、最後の長い急階段を登り切りますと、展望の良い愛宕神社に到着です。

 大展望を楽しんだ後、登山口への平和な平坦な道を進み、いよいよ本格的な金ヶ灯篭山への登りです。これでもかと急斜面の登りが続きますが、苦しい思いを共有して隊列は乱れることなく登り続けます。いつものように耐えて耐えて登り続け、金ヶ灯篭山山頂に到着したときは、皆さんほっとしたことでしょう。


 山頂は狭く、集合写真を全員一緒では撮れないほどでしたので、休憩もそこそこに、赤穂峠に下り、展望の良い鉄塔広場で昼食タイムを取りました。


 昼食後、6名の方が、ここから下山に向かわれましたが、48名の方々は、城山経由新峠に進みました。

 城山への登りが本日の最も厳しい登りで、延々と続く直登もあり、着いたかな? まだまだ、を何度も繰り返し、歩みを止めない隊列について行きます。やっと極めた山頂は、この辛い登りのご褒美にはちょっと貧弱で、ゆっくり休むスペースもないほどでした。


 城山から、古峠、新峠へは、アップダウンが頻繁にあり、しかも結構急登があったりしましたが、それほど厳しいこともなく、明るい尾根筋の縦走路でした。もちろん、長丁場を歩いてきた身にはつらい面もありましたが、反面、明るくて気分よく歩ける道でもありました。


 新峠から、8名の方が洞所山・天狗防山方面へ、2名の方が熊野方面に進まれ、残りの本隊は予定通り、海田総合公園に下りました。海田総合公園からは、バスでJR海田駅に向かわれた方、歩いて海田駅に進まれた方、など、それぞれの帰路につきました。

 変化に富んだ、登って下ってを繰り返した、長丁場の山行で、海田駅まで歩いた方たちは、歩数3万歩を越えていました。まだまだ、こんなに歩けるんだと、意を強くした山行となりました。


 写真集はこちらです。



Комментарии


bottom of page