荒谷山630.9m (難易度:★★)
実施日:2023年2月22日(水)
歩行ルート:アスト長楽寺駅〜登山口〜灯籠〜鐘突堂〜不動院(奥の院)〜南峰山頂〜山頂(昼食)〜下山(安佐動物公園バス停)
担当:多田役員、リーダー:中司さん
参加数 62人(新参加:5人)
概要:雲一つない青空が一日中続くと言うまたとない登山日和に、長楽寺の歴史をしのばせる荒谷山登山を楽しみました。
穏やかな斜面の登り始めではありましたが、急登が始まりますと、ぐんぐん高度を上げることになります。朝一番のアルバイトとあって、ここはひと踏ん張りと皆さん頑張ります。灯籠や鐘突堂の見所も通過点と言う感じですが、しばしの息継ぎにはなりました。
やがて、不動院に到着、ここで、展望を楽しみながら、しばしの休憩です。ここで、H野さんから、鐘突堂脇に置いてある巨大な円筒形の金属が戦時中の徴用された鐘の代用に使われたものであるなどの由来を話していただきました。
不動院から南峰への登りは、すざまじい急登で、ほぼまっすぐの道が続いており、いくら登っても真上に人が登っているという状態が続きました。リーダーの配慮されたペースに助けられ、皆さんどうやらこれを登り切りました。
南峰からは一旦平たんな道を経て、最後の急登に苦しめられますが、お腹がすいた皆さん、最後の踏ん張りを見せて、荒谷山山頂到達です。
待ちに待った昼食タイムは、狭い山頂をいっぱいに埋めて、冬の日を心地よく浴びながら、ゆっくり過ごしました。
下りは、登りほど険しい急斜面は無く、余裕のおしゃべり下山が楽しめました。あさひが丘団地の上で解散式を行い、すぐ下の団地のバス停からバスに乗る人と、さらに歩いて動物園公園のバス停からバスに乗る人に分かれて、それぞれの帰路につきました。
写真集がこちらにあります。
荒谷山山頂
不動院
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