目的地:白岳山(358m)呉市広町(難易度:★☆)
実施日:2023年 2月15日(水)
歩行ルート: JR広駅~駅裏道~公園(朝会・体操)~白岳6丁目登山口~石階段~堰堤跡~杉林道~白岳山(昼食)~下山~九合目ピーク~小坪峠登山口~広駅
担当・リーダー:田中役員
参加数 40人(新参加:1人)
概要: 薄曇りの肌寒い天候でしたが、登山口から急登続きで、一旦平坦部がありましたが、山頂までさらなる急登が続きましたので、寒さを感じるどころではありませんでした。急登続きの山登りには丁度良い寒さだったかもしれません。
登山口から始まる急登でしたが、ややゆっくり目のペースに助けられて、皆さん順調に高度を上げて行かれます。隊列に崩れは無く、明るく見晴らしの良い石切り場堰堤跡に達し、展望を楽しみながら、ひと時の休憩を取りました。しかし、堰堤は両側がすっぽり切れ落ちており、落ちたら終わりと言う危険もありますので、完全なる安らぎにはならなかったようです。
堰堤跡からはしばらく平たんな広い道を進み、楽な行程となりますが、一方では、ここに限ったことではないのですが、ふかふかの落ち葉が滑りやすいのと、縦横に走る細いつるに足を取られて躓きそうになりますので、油断できない歩行を強いられることになりました。
平坦部を過ぎると、さらなる急登が待ち受けていました。毎週毎週、急登の登りを強いられる山行ばかりが続きますが、今週もまた、まだかまだかの登りが続きます。比較的標高が低いのと、急な分、短い時間で登り切れたのが救いとなり、元気に山頂を極めました。
山頂での昼食タイムを取り、小坪峠へ下りましたが、下りもかなり急で、足元の悪い、落ち葉で滑りそうな道を慎重にくだり、無事皆さん峠に降り立ちました。
峠で解散式を行い。本隊は、広駅に向け帰路につきましたが、半数の方々が、隣接する螺山に向かいました。
小さな山でしたが、急傾斜が続く登りを制した達成感を十分感じる山行でした。それにも満足せず、さらに螺山に向かわれた半数のメンバーの方々に敬意を表したいと思います。
こちらに写真集があります。
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