目的地：松笠山(374m)・小田古墳 難易度:★☆
実施日：2023年10月11日（水）
歩行ルート：安芸矢口駅〜中小田登山口〜小田古墳群〜観音寺〜松笠山(昼食)〜八丈岩〜変電所〜安芸矢口駅
活動時間：５時間
担当・リーダー：多田役員
参加者数 48名
概要： 秋らしい好天気に恵まれ、それほど厳しくない行程の上、古墳を巡りながら山頂に向かうという楽しい山歩きとなりました。
登山口からすぐに急登が始まりましたが、これを登り切って稜線に出ると、比較的穏やかな傾斜の登りとなります。この後も、時々の短い急登がありましたが、総じて傾斜は緩やかで、余裕の山歩きができました。
中小田古墳群巡りの山歩きのはずでしたが、最初の古墳のくぼみをぐるりとしましたけれど、後は気づかないまま通り過ぎたのか、いつの間にか古墳群が終わった地点に着いてしましました。どうやら山道を普通に歩いていると所在が分からないまま通り過ぎてしまうようです。とは言え、古い古い時代に大和に通ずる豪族がここに眠ったことへ思いを馳せる山歩きとなりました。
途中の観音寺では、在住の奥さんから、由来を含めた貴重なお話を伺うことができました。
松笠山山頂は二方向が開けた、気持ちの良い明るい山頂で、ここで、早めのお昼となりました。余裕で登ってきたこともあり、楽しいランチタイムを取ることができました。下りは、気持ちの良い展望が楽しめる八畳岩経由で下山し、変化に富んだ余裕の山歩きの余韻を楽しみながらJR安芸矢口駅に向かいました。
写真集はこちらです。
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