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似島 2023/3/8

目的地:安芸小富士(278m)下高山(203m)(難易度★★)

実施日:2023年3月8日(水)

歩行ルート:似島学園 ( ミーティング体操)~登山口~似島学園分岐~航空施設のある頂上~似島港分岐~ミモザ群生地~似島峠~下高山登山口~分岐~尾根分岐~下高山頂上昼食~尾根分岐~似島峠~似島港

担当・リーダー:池田役員

参加数 59人(新参加:4人)


概要:春真っただ中のような陽気に包まれて、明るい展望と、咲き始めたミモザを楽しみながら、気分よく山歩きのできた山行となりました。


 低山とは言え、安芸小富士への登りは、海抜0mからの登山ですから、それなりの登りが待っていました。特に最初の稜線までの登りは、容赦のない直登急斜面続きで、滑りやすい花崗岩の砂地と岩場に苦しめられますが、ぐんぐん高度を上げて登り切ります。続く稜線歩きも登りの連続ですが、両側に広がる瀬戸内の展望を眺めながらの気分の良い登りとなります。


 安芸小富士の山頂では、しばしの立ち休憩で展望を楽しみ、一息つきました。

 安芸小富士から家下港へ下る道の途中にミモザ群生地があります。大きなミモザの木が沢山立ち並ぶ道すがら、ミモザの花が鑑賞できる素晴らしいミモザ鑑賞路です。まだ、時期が少し早かったようで、満開と言う状態ではありませんでしたが、咲き始めの、フレッシュな色合いの花々をたくさん観ることができました。


 峠に下った後は、下高山に向かいます。そろそろお昼と言うこともあり、早く登り切りたいという我々には、とてもつらい登りが待っていました。稜線までの長い直登は、すでに、かなり消耗している身には厳しいものでしたが、我慢我慢で登り切ります。稜線に達してからも、アップダウンのある長い稜線歩きが課せられましたが、歩みを止めない隊列とともに下高山山頂に到着です。


 360度の展望が広がる山頂で、ゆっくりする時間が十分なく、急ぎ気味の昼食を済ませて、似島港に下りました。

 春の気配が十分漂う瀬戸内の島で、咲きかけのミモザも見られたし、明るい展望も楽しめたし、充実した満足感に浸りながら、心地よい波の揺れを感じながら、一路宇品港へ帰還しました。


 写真集はこちらです。





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