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ニヶ城山 2023/12/13

更新日:2023年12月29日

目 的 地:  ニヶ城山(483m) (難易度:★★) 


実 施 日:  2023年12月13日(水)


活動時間: 5時間30分(昼食・休憩含む)


歩行ルート:安芸矢口駅〜口田南公園(朝会)〜矢口ケ丘登山口〜一服岩〜千畳敷〜山頂〜千畳敷(昼食)〜送電鉄塔〜男岩〜地獄谷〜高陽中央霊園〜バス停組とJR駅組に分れる


担当:多田役員 リーダー:光末さん


参加者数 51名(新参加1名)



概要: またとないようないいお天気。気温も適度に上がり、急な登り下りにもそれほどの厳しさを感じずに、終始明るい展望に恵まれた楽しい山行になりました。



 長い車道のアプローチを経て、いよいよ矢口ケ丘登山口から山道に入ります。導入部的なゆるやかな傾斜の登りの後、だんだん傾斜がきつくなり、一服岩の手前では、大変な急こう配の登りの連続となります。一服岩は狭い岩ですが、展望を楽しむのもさることながら、とにかく体を休ませることができて一息つきました。


 一服岩から千畳敷までの登りも、楽なものではありませんでしたが、低めの気温に助けられて、皆さんそれほどの厳しさを感じていないようでした。元気に千畳敷に到着し、眼下に広がる街や、四方を取り囲む山並み、遠くに広がる瀬戸内海の大展望を楽しみました。



 千畳敷からわずかな距離の二ヶ城山の山頂をを訪れ、ここでも大展望を楽しみ、再び千畳敷に降りて楽しいランチタイムを取りました。


 下りは中央霊園に向けて下りましたが、最初の内は急こう配の下りの連続で、岩場あり、落ち葉ありで、大変緊張を強いられる下りとなりました。



 中央霊園に降り立って、バスで帰還する組とJR安芸矢口駅まで歩く組に分かれ帰路につきました。急登、急降下のある厳しい山行でしたが、終始、四方のどこかに展望が広がっている感じの山道を、楽しく歩けた山行となりました。



 最後に特筆すべきは、今日のリーダーの光末さんは、89歳6か月でいらっしゃいます。その見事なリーダーぶりは、ついて行く全メンバーが驚き、感心させられるものでした。来年の6月には90歳を迎えられます。その時、再び、どこかの山でリーダーをしていただくことを、今日約束させていただきました。期待しています。



 今日の写真集はこちらです。



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