目的地:クマン岳(399.5m)・古鷹山(394m) 江田島市 (難易度:★★)
実施日:2023年5月17日(水)
歩行ルート:切串港吹越(呉ポートピア港側)~徒歩~切串港西沖前(合流)~クマン岳登山口~目印K2~クマン岳頂上~古鷹林道に合流~古鷹山頂上(昼食)~小用と奥小道の下山道口~古鷹山三角点~反射板通過~ソロプチミストの森上分岐~学校林へ左折~学校林下地蔵尊~切串港
担当・リーダー:田中役員
参加数 50人(新参加:3人)
概要:ものすごくいいお天気に恵まれた今日ですが、気温がぐんぐん上がり、まるで真夏の登山の様に暑くて、厳しい山歩きとなりました。
切串港からまずクマン岳に向かいますが、登山口に入ってすぐののっけから、急登が始まります。ジグザグの道のはるか上の方に先頭が見える状態から始まり、直登の連続に、暑さもあって、辛い登りが続きます。
稜線に登りつき、一息ついても、まだアップダウンの続く稜線登りに苦しめられますが、お昼が迫る時刻にようやくクマン岳頂上に到着です。しかし、容赦なく照り付けるお日様にゆっくりする間もなく、古鷹山に向かいます。
大きく下って、林道に降り立ち、さらに厳しい登り返して古鷹山頂上に向かいます。林道から、体調を崩した5名の方と付き添いの役員1名が、下山することになりました。
古鷹山へあと600m、500m、と言う100m刻みの標識を目標に、とにかく頑張るしかありません。丸木で作られた段差の大きな急傾斜の階段がどこまでも続きます。
やっとたどり着いた頂上。暑くて、食事をとる居場所もなく、皆さん思い思いに木陰の登山路に陣取っての昼食となりました。
下山路でも、古鷹名物急な岩場下りがあったり、一旦下って三角点のあるピークへの登り返しがあったり、長くてつらい車道歩きがあったりでなかなか楽ではありませんでしたが、切串港まで元気に歩き通し、まだ夏に順応していない身体に夏を経験させた貴重な山歩きを終えました。
写真集はこちらです。
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