日 時 2021年 7月14日(水) 晴・曇り・雷雨・晴
歩行ルート
河内駅～登山口～滝の入口～展望地～正反田池
～東屋コ－ス入口～日本ヶ峰山頂～正反田池～登山口～河内駅
参加数 33人
担当・リーダー:池田役員
概 要
コロナが終息したようなしていないような、梅雨が明けたような明けていないような、そんな今日、再開を待ちわびていた熱心なメンバー33名が集いました。
林道、荒れた車道、登山道と緩やかながら登り傾斜の続く道を進み、滝の下を横切るまでは快調に進みますが、滝に沿った急傾斜の道が延々と続くころになると、皆さん息も上がり、大変な思いをして登り続けます。
やがて登り切った展望地で休息を取りますが、ここからも登りが続き、正反田池に着いた時は本当にほっとしました。
池畔にリュックを置いて、日本ヶ峰頂上をピストンで極め、池畔で楽しいランチタイムを取りました。
比較的いいお天気だったのですが、食後に下山にかかるころには黒い雲に覆われ始め、雷鳴も響き始めました。下山に取り掛かって間もなく、樹間に鋭い光がさした瞬間、「どかん」と鋭い雷鳴がとどろきました。どこか近くに落ちたらしい、と、皆さん感じたと思いますが、歩を止めず黙々と下り続けます。
幸い、その後は、雷鳴が頭上を行き来するものの、落雷は起こらず、だんだん遠のいて行ってくれました。しかし、強い雨脚の雨が降り続け、全員雨具を付けて、急傾斜の悪路を下ることになりました。私が関与した坂歩こう会の山行では、最もコンディションの悪い状態の、最も危険の伴う下りとなりました。
河内駅に近づくころには、青空も見え始め、皆さんほっとして帰路につきました。
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