top of page

経小屋山 2025/10/22

  • sakawalking
  • 10月22日
  • 読了時間: 2分

目 的 地: 経小屋山(597m) (難易度:★★☆)

実 施 日: 2025年10月22日(水)

歩行ルート: 玖波駅~稲荷神社~玖波トンネル上・登山口~(玖波ルート)~経小屋山林道~広場~経小屋山~(塩屋ルート)~宮浜分岐~城山分岐~三軒屋墓苑~大野浦駅

歩行時間: 約6時間(含休憩・昼食時間)

参加人数: 64名(含新参加2名)

担 当・リーダー:甲田役員


概 要: 途中で雨が少しぱらついたこともありましたが、終日曇り空で、無事歩き通すことができました。所々急登交じりの長いコースでしたが、冷たい気温が幸いして、元気に一日を楽しむことができました。


 玖波駅から20分程度で登山口に到着し、登り始めますと、のっけから急階段の登りとなり、続く山道の急登が待ち受けていて、厳しいことこの上ありません。ここは、朝一のアルバイトとあって皆さん元気に登り切ります。

 この後、長い長い経小屋山へのアプローチが続きます。比較的なだらかな登りではありますが、もちろん下りはほとんどなく、登り一辺倒ですから、楽ではありません。人があまり通らないと思われるルートですが、登山道そのものは荒れてはなく、歩き易いのが救いとなりました。また終始、左に山並み、右に海の展望が楽しめたことも、長い道のりでの癒しとなりました。

 なだらかな道、時には急登、これを繰り返すこと2時間余り、次なる試練は林道手前の厳しい急登でした。ジグザグ・直登、これでもかと続く厳しい登りを休むことなく登り切り、林道の車道に立ち、ほっとします。しばらく林道を歩いて、駐車場ともなっている広場で一息つきます。


 広場から、頂上への急階段の多い登り道も楽ではありません。もうつくはずだという期待が何とか気持ちをつなぎます。出発から約3時間、やっと頂上に到着です。長丁場の登りでしたが、明るい頂上に立った達成感は格別のものがありました。


 山頂でのランチタイムを楽しんだ後は、時折海を見下ろす、明るい下山道を下ります。とは言え、今度は急傾斜の下山路で、気の抜けない下りが続きます。下って、下って、麓の墓苑の東屋に降り立ちました。

 長くて大変な一日でしたが、長い分、いろいろな人と会話ができて楽しい一面もありました。厳しい上り下りはありましたが、平和ななだらかな道の方が多かったことでも、楽しめたのだと思います。

 墓苑からすぐのJR大野浦駅まで歩き、長く思い出に残るであろう山歩きを終え、それぞれの帰路につきました。


 写真集はこちらです。


ree

 
 
 

コメント


bottom of page