目的地:白岳山(しらたけやま)(358m) 呉市広町 (難易度:★☆)
実施日:2024年10月9日(水)
活動時間:4.1時間 (昼食・休憩含む)
歩行ルート:JR広駅~駅裏南道(水路沿い)~公園(朝会・体操)~白岳6丁目登山口~石階段~堰堤跡~桧林道~白岳山(昼食)~下山~九合目ピーク~小坪峠登山口~JR広駅
担当:田中役員、リーダー:茶山さん
参加者数 55名(含新参加1名)
概要: 秋晴れの好天気に恵まれ、すっかり秋めいた気温下で、急登、急傾斜の下りが続く厳しいコースを、元気に歩き切ることができました。
登山口から、なかなかの急登が続きます。雨後の濡れた急な道が、かえって登りやすいような、そうでないような、微妙な感覚でしたが、ぐんぐん高度を上げます。途中休憩も、急斜面でとるしかなく、アキレス腱に負担をかけながらのひと時でした。
堰堤跡に登り切りますと、今日唯一のビュースポットでの休憩となりましたが、両側が切れ落ちていて高度感がすごく、落ち着きません。早々に出発し、しばらく平和な平坦な道を行きます。しかし、ここから山頂に至る急登はなかなかのもので、フィックスロープや道にはっている木のつるのお世話になりながらの登りも随所にあり、大変なアルバイトを強いられるものでした。
木立に囲まれた山頂の広場に登り切ったときは、まだ多少の余裕残りではありましたが、大変ホッとしました。ここで、山頂広場を埋め尽くしてのランチタイムです。
下りにかかりますと、このルートも、ほぼ樹林帯の中で、眺望は望めません。しばらく続く平坦部を過ぎると、急斜面の下りの連続となります。我が会のメンバーでしたら、このくらいの急斜面はいつものことですから、淡々と下ります。しかし、下に車道が見えたときは、「やれやれ、やっと」と言う気持ちだったと思います。
小坪峠で解散式を行い、JR広駅に向かい、本山行を終えましたが、元気な25名の方たちが引き続き、螺山に向かいました。白岳山だけでも、変化に富んだコースを征した達成感がありましたが、さらにもう一つの山に登った方々は、さらなる達成感に包まれたことと思います。
写真集は、こちらです。
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