燕山・志蕗山 2025/04/09
- sakawalking
- 6 日前
- 読了時間: 2分
目的地:燕山(つばくろやま)(196m)・志蕗山(しろやま)(286m)(難易度:★★)
実施日:2025年 4月9日(水)
歩行時間:約5.2時間
歩行ルート:JR吉浦駅~八幡神社下グランド~燕山(南~北斜面)~バス路線道~高架下~志蕗山登山口~志蕗山頂上~下山~烏帽子岩山との分岐~中国自然歩道~鳴滝上~焼山・吉浦の峠道~JR吉浦駅
リーダー・担当:田中役員
参加者数 62名
概要: 素晴らしいお天気に恵まれ、気温もそこそこ上がりましたが、春の雰囲気だだよう気持ちの良い登り道と、足元の悪い厳しい登り道の両方を登るという山歩きを楽しむことができました。
燕山の登山口からしばらくは、広く整備の効いた林道状態の道を行き、時々の海の展望を楽しみながら高度を上げます。本格的な山道に入っても、緩やかな傾斜の広い道を気分良く進みます。やがて、狭い燕山の山頂に到着しますが、展望もなく、早々に下山にかかります。
結構急な歩きにくいところもありますが、順調に車道まで下り、志蕗山登山口に向かいます。
志蕗山への登りは、海の見える明るい登りから始まります。色鮮やかな桃の花や、ミモザ、シャガなど、春の花々を楽しみつつ登ります。やがて、花開いたツツジたちを、登山道の両側に見ながらの気分浮き立つ登りとなります。しかし頂上直下の長く続く急登が、かなり厳しく、未だか未だかの我慢の登りとなりました。
聞けば、下見隊の方々が、大変な思いをして小枝やつるを刈り取ったりの整備をしてくださったそうです。ありがたいことです。
やや広めの志蕗山山頂広場に着き、所々に広がる展望を楽しみながらのランチタイムです。ついこの間までは、日の射す場所を取り合っていたのに、今日は、日陰を探しての陣取り合戦でした。
もう後は下るだけと言う気分で山頂を後にしましたが、さにあらず、結構急な登りが続くピーク越えがありました。そして今度は、急な下りの連続となります。落ち葉で滑りやすい下り、何時ものことですから、皆さん慣れたもので、すいすいと下ります。車道に降り立ち、脇道を通ったり、車道に出たりして、吉浦駅に向かい、春の華やいだ雰囲気あり、厳しい上り下りありの、充実した山歩きを終えました。
写真集はこちらです。

Comentários