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灰が峰 2024/11/13

更新日:3 日前

目的地:灰ヶ峰(はいがみね)(737m) 呉市 (難易度:★★)


実施日:2024年11月13日(水)


歩行時間:5.2時間(昼食・休憩含む)


歩行ルート:西畑バス停~平原神社~平原登山口~正面登山口~山中腹車道からの登り口~灰ヶ峰頂上~桧林・七曲りコース~正面コースとの分岐~市街地に下る~西畑バス停


リーダー・担当:田中役員


参加者数 53名



概要: 好天気に恵まれ、気温もさほど上がりませんでしたので、この時期にしては暑い一日でしたが、元気に急斜面の上り下りに苦しみながらも、楽しい山歩きができました。



 西畑バス停から平原登山口までの車道沿いの登りは、結構きつい傾斜が続きますので、背後に広がる展望を楽しむ余裕もなく、ひたすら歩を進めます。


 平原登山口からは、良く整備された山道となり、順調に高度を上げていきます。七曲りコースとの分岐の大看板から正面登山コースに入りますと、まもなく、傾斜がきつくなりますが、何とか我慢の登りを続けます。



 やがて急階段の直登を登り切りますと、一旦中腹を通る車道に出ます。やれやれ一息ですが、未だ中間点です。


 ここから、コースは急登の連続となります。やがて、所々の色づいた木々の下をジグザグに登りますが、それをゆっくり愛でる余裕もないまでも、苦しい中の癒しと感じて登り続けます。まだか、まだか。東屋が左に見えるようになるまで厳しい登りが続きます。



 やっと東屋を過ぎ、少し楽になった道を進むと、頂上下の車道に出ます。今日も良く登ったなーと言う思いで車道を詰め、大きな電波塔下の展望台に到着です。瀬戸内と呉市街の大展望を見下ろしての、楽しいランチタイムです。



 下りは、桧林・七曲りコースです。頂上からは、足元の悪い急傾斜の下りが続き、ひざの悪い人には過酷な下りとなりました。所々の紅葉が慰めになったでしょうか。


 やがて、道は足元の何ら心配のない、歩きやすい傾斜の緩やかなジグザグ道となり、時には長いトラバース道が続くなど、紅葉を愛でる余裕もでき、中腹の車道に降り立ちました。


 車道脇の東屋周辺で一息ついた後、それほどいい状態ではないものの、整備の効いた道を登山口まで元気に下り切りました。


 西畑バス停からは、徒歩で呉駅まで歩き続ける人、バスで呉駅や広方面に向かう人に分かれて、名峰灰が峰を登る厳しい山歩きを終え、それぞれの帰路につきました。



 写真集はこちらです。



 


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