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岩船岳 2024/5/25

  • sakawalking
  • 2024年5月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:2月27日

目的地:岩船岳(466m)

実施日:2024年5月25日(土)

活動時間: 8.3時間 (昼食・休憩含む)

歩行ルート:宮島桟橋ー多々良港ー多々良林道ー三丸子登山口-岩船岳登山路分岐-八畳岩-大川浦分岐-岩船岳-大川浦分岐-大川浦-広大自然植物実験所-宮島桟橋

リーダー・担当:吉岡

参加者数 30名


概要: 文句なしの五月晴れで、風もよく吹いていて、絶好の登山日和となりました。繰り返し訪れる急登も、順調に登り詰め、岩船岳を征しました。

 帰路は、幸いにも干上がった海岸線の浜を、大川浦から広大植物実験所まで歩き、皆さん、まだまだ余裕の速足で宮島桟橋まで歩き通し、長丁場の山歩きを無事終えることができました。


 多々良林道の三丸子山登山口から、本格的な山道に入りますと、先峠山-三丸子山鞍部の分岐まで、結構な登りが続きます。本日第一弾のハードワークですから、順調に登り詰めます。この分岐から、ほぼ水平移動で岩船岳登山路に合流し、しばらくは、太い平坦な登山路を進みます。

 やがて、斜度が徐々に上がり、第2弾の急登となりますが、さほどのこともなく、八畳岩に。ここで、一息入れて休憩です。

 大川越まで高度を下げ、ここから海軍碑までの第3弾目の足元の悪い急登が、本日最大のハードワークです。皆さんまだまだ元気に登り詰めます。

 この後、第4弾、第5弾、、、と楽ではない登りと、段差のある岩場が立ちはだかりますが、皆さん順調に、一体となって山頂を極めました。


 静かな岩船岳山頂でにぎやかな昼食を済ませた後、先ほど登るのに苦労した、足元の悪い急斜面を慎重に慎重に降りた後、大川越から大川浦まで下りました。ところどころ、水の流れで歩きにくいところもありましたが、足取りも軽く、下り切りました。

 大川浦からは、干上がった砂浜沿いに室浜砲台跡まで歩くことができました。砂に足を取られて歩きにくい面もありましたが、海岸線沿いのアップダウンの続く陸路に比べ楽な歩きができたことは、幸いでした。


 広大植物実験所で解散式を終え、宮島桟橋まで向かいます。皆さんの歩きの早いこと早いこと。そして、桟橋までが、遠いこと、遠いこと。

 ただひたすら、海岸線の景色を愛でることもなく、今日の山行の達成感の余韻に浸ることもなく、速足、速足。

 でも、宮島口に向けての船上では、たくさんの缶ビールが掲げられ、「かんぱーい」。


 今日の写真集です。






 
 
 

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