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寺山・高松山 2024/2/7

目的地:寺山(102m)・高松山(339m) 難易度(★★)


実施日:2024年2月7日(水)


活動時間:5時間


コース:可部駅東口〜寺山〜上原地区〜高松峠〜桐原登山口〜熊谷城址~山頂(昼食)〜高松神社〜与助丸展望所〜根谷登山口〜可部駅


リーダー:沼田さん


担 当:多田役員


参加者数 69名(新参加6名含)



概要: 曇り予報にしては、明るいお空のもと、元気に歩き始めましたが、山を下るころに、あられが降り始め、その後雨が降ったり止んだりの繰り返しになりました。しかし、それほどの雨でもなく、気温もほどほどで寒くもなく、総じて楽しい山歩きができました。



 可部駅を出発するときから、68名と言う大人数の列が、糸を引くように歩き続けるという圧巻の光景が一日を通じて展開されました。まずは、小さなこぶと言うような寺山に登りますが、周りを取り囲む山々や、可部の市街地や、平野部をうねって流れる太田川などの景観が見事です。



 高松山へは、今日は、桐原登山口から北側の斜面を登りました。このコースは、かなりの急登が続き、厳しい登りとなりましたが、ほどほどに冷たい風が火照った身体を冷やしてくれて、快調に高度を稼ぎます。途中の高松城ありし頃の郭跡などが、登攀中の癒しとなりました。リーダーの好リードもあり、高低差もさほどではないこともあって、余裕残りの山頂到着となりました。山頂で、先行して登っておられた、帆足会長に出迎えていただきました。



 展望の開けた山頂で楽しいランチタイムを取りましたが、この間、雨も降らず、ゆっくりと楽しむことができました。


 ところが下りにかかりますと、あられの襲来にあったのを皮切りに、小雨がパラついたり、青空になったりの繰り返しとなりました。結構傾斜の急な下りが続き、気の抜けない下りとなりましたが、皆さん落ち着いて無事降りきることができました。


 川辺の道を、川から山に二重にかかる虹を背に可部駅に向かい、久し振りの楽しかった山行を終えました。


 


 写真集はこちらです。



 


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