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宮島・三ツ丸子山 2024/4/24

目 的 地:  三ツ丸子山(367m)(難易度:★★) 


実 施 日:  2024年4月24日(水)


活動時間: 6時間40分 (昼食・休憩含む)


歩行ルート:宮島桟橋前広場~山辺の小径~大元公園~多々良潟~多々良林道~三ツ丸子登山口~分岐~


三ツ丸子山(一峰、二峰、三峰)(昼食)~室浜山(199m)~広大植物実験所~多々良潟~宮島桟橋


担当・リーダー:甲田さん


参加者数 25名


概要: 午前中は雨残りで、激しくはありませんでしたが、雨具が必要な程度の雨がぱらつく中での行動になりました。予定していた、前峠・先垰山へのルートは変更し、多々良林道の三ツ丸子山登山口から直接分岐に向かうコースで登ることになりました。


雨後の、濡れた落ち葉で滑りやすい、急傾斜の上り下りの続く道を歩きとおし、大変ではありましたが、それだけに、宮島の奥深さを知り、堪能した山歩きになりました。



 宮島桟橋からは、山の手の「山辺の小径」を歩いたり、車道、林道を歩き継いで、三ツ丸子登山口までは、おしゃべりを楽しみながらの行程でした。


 しかし、山道に入ると、雨に濡れて滑りやすい急傾斜の道が続き、先峠山ー三ツ丸子山稜線の分岐までがとても長く感じました。分岐で一息ついた後は、いよいよ三ツ丸子山への登りに取り付きます。ここから第一峰への登りのきついこと。それほど長丁場ではないのが救いで、皆さん一気に登り詰めます。



 一峰からは、急降下の下りを慎重に下り切り、二峰、三峰へと登ったり下ったりして、三ツ丸子山を征しました。狭い第三峰の山頂で、待ちに待った昼食タイムです。あいにく、周りは真っ白で展望はありませんでしたが、雨は上がり、明るくなってきて、楽しいランチタイムとなりました。



 雲がはれ、内陸側や海を見下ろしながら、気分良く下りにかかります。その間、ハイノ木という白い花を付けた木を遠望したり、見上げたり、間近に見たり、道に落ちたたくさんの花びらを踏みしめたり、随所で楽しむことができました。



 しかしながら、所々の急降下は、滑りやすく、神経をすり減らしながらの下りとなりました。ようやく、海辺の車道に出て、桟橋までの長い長い道のりを歩きとおし、大変ではありましたが、いつまでも記憶に残るであろう山歩きを終えました。



 写真集はこちらです。



 


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