目的地: 宗箇山(356m)・大茶臼山(413m) (難易度:★★)
実施日: 2024年5月29日(水)
活動時間:5時間 (昼食・休憩含む)
歩行ルート:JJR三滝駅~三滝本町第三公園~大原山(224m)~宗箇山~鍬投峠~大茶臼山・丸山登山口~大茶臼山・丸山分岐~畑峠~大茶臼山~展望岩~天空の階段~己斐峠登山口~国泰寺~己斐上三丁目~旧石内道~JR西広島駅
担当・リーダー:甲田役員
参加者数 66名
概要: 雲一つない五月晴れ。適度に風も吹いて、とても登りやすいコンディションに恵まれ、元気に二つの山を歩き通しました。
大原山への登りは低山といえども、結構急な登りもありましたが、明るい雰囲気の路を登っていると、いつの間にか通過点という感じの頂上に着きました。一旦、峠に下り、宗箇山への登りにかかります。これが結構きつく、たかが宗箇山、されど宗箇山という感じで、急傾斜の登りをひたすら登ります。
やがて、明るい頂上へ。広島市街地から、広島湾、広島東部、呉方面の山々、宮島などの西部方面を一望する大展望です。ここで長めの立ち一本。
宗箇山から、登山路とは言えない、鍬投峠への急傾斜の道を下ります。まっ直ぐな道なので、時間的には下りきるのに短くて済みますが、下る(上る)人のことを考えていない、里山によくある、とにかく作った道と言っていいでしょう。皆さん慎重に下り切りました。
鍬投峠から今度は畑峠に登り返します。この道は、斜面をトラバース気味に作られていているところが多く、大変歩きやすく、高度を上げている割には、いつの間にか峠に到着しました。畑峠からは、もう一息の登りで大茶臼山に到着。山頂らしくない山頂はスルー同然で通り、展望岩に向かいます。
大展望の広がる明るい展望岩で、ちょっと遅れ気味の昼食です。お日様が照り付ける岩の上でも、幸い風が吹いてくれていて、楽しいランチタイムを取ることができました。
展望岩からは、急な上に、木の根がむき出している歩きにくい道を慎重に下り、天空の長い階段を下り、己斐峠に降り立ちました。ここからは、JR西広島駅やアウトレット方面に歩く組と、バスで西広島駅に向かう組とに分かれ、それぞれの帰路につきました。
写真集はこちらです。
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