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天狗城山・絵下山 2024/5/8

  • sakawalking
  • 2024年5月8日
  • 読了時間: 3分

更新日:2月27日

目的地:天狗城山(てんぐじょうやま)(293m)・絵下山(えげざん)(593m)・明神山(みょうじんやま)(502m))(難易度:★★★)

実施日:2024年 5月 8日(水)

活動時間:7時間30分  (昼食・休憩含む)

歩行ルート:呉ポートピア駅~登山口~天狗城山~中天狗~小松尾山~二艘木分岐~展望地~市光山~子の岳(昼食予定)~絵下山公園広場~明神山~茶臼山(高尾山)~JR坂駅 or 矢野ニュータウン公園登山口~JR矢野駅

担当・リーダー:西原さん

参加者数 46名


概要: 一日を通して、曇り空ながらも、時々青空が顔をのぞかせるお天気でした。気温もさほど上がらず、とても歩きやすいコンディションに、長丁場で、八つのピークを上り下りするというとてもハードなコースを、皆さん元気に歩き通しました。


 登山口からは、まず、石段の登りから入ります。急で、どこまでも続く階段に息を切らせますが、朝一のアルバイトとあって、皆さん何とか休まずに登り切りました。

 続いて樹林帯の山道に入りますが、結構急登もあって楽ではありません。

 やがて、岩場の登りとなります。急な上に、所々段差が大きかったり、難儀するトラバースがあったり、ロープを頼りに何とかクリヤーする箇所もあったりで、てこずる場面も少なくありません。しかし、これもまた楽しで、結構長く続く急斜面を登り切りました。この間、登るにつれ背後の展望が開け、明るい眺望に背中を押される楽しさもありました。


 たどり着いた天狗城山山頂は狭く、展望もさほどではありませんでしたが、登り切った達成感に包まれての長休憩となりました。

 山頂から、一旦かなり高度を下げ、中天狗に登り返します。鋭い山容をしているので、覚悟はしていましたが、思った以上に急登が続き、その辛さは半端じゃありません。何とかこのピークを通過しますが、引き続き、小松尾山など、大きくて急なピークのアップダウンに悩まされます。


 二艘木の展望所で一息ついて、次なる子の岳に向かいます。ここでも、市光山などのつらいピーク越えを経て、我慢我慢の登りののち、根の岳に到着です。ここで、待ちに待った遅れ気味のランチタイムを取りました。


 昼食後も絵下山への道のりが待っています。比較的楽な平坦な道もありましたが、最後の絵下山への登りがこれまた急でした。もう、何も考えず、ひたすら足を前に出しているうちに展望東屋に到着です。でも、このきつい登りの間でも、終始おしゃべりを続けるメンバーもちらほらいて、皆さんのタフさには敬服します。


 絵下山山頂広場で、雄大な眺望を楽しんで、急な斜面を下り、明神山を経て茶臼山(高尾山城址)へ。ここで、平和な展望で癒された後、坂方面、矢野方面に分かれて下山し、長くて厳しくはありましたが、それだけに達成感のとてつもなく大きかった山歩きを終えました。


 写真集はこちらです。



 



 
 
 

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