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クマン岳・古鷹山 2025/05/14

  • sakawalking
  • 6 日前
  • 読了時間: 3分

目的地:クマン岳(400m)・古鷹山(394m)江田島市(難易度:★★☆)

実施日:2025年 5月14日(水)

歩行時間:6時間

ルート:切串港吹越(呉ポートピア港側)~徒歩~切串港西沖前合流~広場(朝会・体操)~クマン岳登山口~クマン岳頂上~古鷹林道に合流~古鷹山頂上(昼食)~小用と奥小道への分岐~古鷹山三角点~尾根筋~林道に下る~車道~切串港


リーダー・担当:田中役員

参加者数 55名


概要: 今日も、申し分のない好天気に恵まれ、気温もそれほど高くなく、上り下りの厳しい2座を元気に歩き通しました。

 クマン岳登山口から登り始めますと、のっけから急登に見舞われます。斜面の急さは半端じゃありません。登っても登っても、急登。途中、緩やかな登りに恵まれることもありますが、高低差約300mをほぼ登り続けます。幸い、歩き易い、ジグザグに作られた登山道は登りやすく、皆さん、厳しい割には元気に登り続けられます。

 ようやく稜線に出てホッとしますが、緩やかな道ばかりではありません。いくつかの小ピークを越え、最後の急登を登り切って、明るく展望の開けたクマン岳に到着です。容赦なく降り注ぐお日様の下、それほど暑さもないこともあって、展望を楽しみながらの大休憩を取りました。


 クマン岳を後にして、今度は大急降下。足元は悪くありませんが、とにかく急な斜面を100m以上下り、今度は361m峰に登り返しです。

 ピークを下ったところに、道幅が広く、木陰で風通しが良い所がありましたので、ちょっと遅めのランチタイムとなりました。まだ、古鷹山への登りが残っていますが、おなかの空いた皆さんには、大歓迎のランチタイムでした。


 ランチタイムを楽しんだ後、古鷹林道に下り、ここから、古鷹山へ登ります。ここからの登りも、一筋縄ではいきません。見上げるほど長く続く階段。丸太の階段の段差は大きく、汗がほとばしります。だんだん開けてきて、瀬戸内ビューが望めますが、それどころではありません。何度も現れる丸太の急階段を見上げ、登り、見上げ、登る。


 最後の岩場を登り、古鷹山頂上に到着しますと、明るい展望と、色あせた旭日旗が迎えてくれました。不思議と皆さんには疲れの表情はありません。いつものことながら、メンバーの健脚ぶりには驚かされます。にぎやかに、頂上でのひと時を過ごし、下りにかかります。


 頂上直下からしばらくは、鎖の張られた岩場の下りが続きます。緊張を切らすと大変なことになりますので、集中、集中で下ります。小用への分岐まで下り、今度は短いながらも急な道を三角点まで登り返し、一息ついた後、高低差350m以上を下ります。


 林道まで下り切り、車道を約30分港まで歩き、上り下りを二つこなした厳しい山行ではありましたが、島ならではの明るい展望を楽しむことができた山歩きを終えました。


 写真集はこちらです。




 
 
 

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