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松笠山・尾長山  2023/3/29

松笠山・尾長山  2023/3/29

的地:松笠山(374m)・尾長山(185m)(難易度★★) 実施日:2023年3月29日(水) 歩行ルート:安芸矢口駅〜口田南公園(ミーティング体操・トイレ複数)〜矢口変電所(登山口)〜船岩〜八畳岩〜松笠山山頂(昼食)〜東浄団地〜亀の池〜戸坂南登山口〜牛田南三角点〜尾長山〜天神峠東登山口〜広島駅 担当・リーダー:多田役員、リーダー:光末さん 参加数 59人(新参加:1人) 概要:雲ひとつ無い好天気に恵まれ、朝方こそ肌寒い気温でしたが、終始歩きやすい気候の元、楽しい山歩きができました。  松笠山への登りと、尾長山への登りで、一部急登を強いられるところがありましたが、なだらかな登りや平坦な道の歩きが多く、皆さん余裕をもって、気分よく歩き通すことができたと思います。  松笠山から広島駅まで歩くという長丁場でしたが、59名と言う大人数にもかかわらず、全員が一団となって歩き通すという、当会自慢の団結力が当山行でも示されました。  松笠山への登りにおいては、当会最長老で88歳の光末さんがリーダーとなり、終始、安定したペースでリードしてくださいました。ついて行くメンバー全員が、最長老のリードの重さを感じながら、頂上を目指すことができたと思います。  長い道のりの山歩きで、尾長山に到着し、広島駅方向の市街地を展望し、満足感に浸りながら、気分よく急傾斜を下って広島駅に向かい、それぞれの帰路につきました。  こちらに写真集があります。 https://photos.app.goo.gl/fV4K9MhNzfvRJfPs9

灰ヶ峰 2023/3/22

灰ヶ峰 2023/3/22

的地:灰ヶ峰(737m) 呉市 (難易度:★★) 実施日:2023年3月22日(水) 歩行ルート:呉駅~西畑バス停下車~平原神社(朝会・体操)~平原登山口(自然歩道へ)~正面登山口~車道からの登り口~灰ヶ峰頂上(昼食)~下山~桧林・七曲りコース~正面コースとの分岐~市街地に下る~西畑バス停 担当・リーダー:田中役員 参加数 45人(新参加:2人) 概要: 天気予報は、1週間前から雨を告げていましたが、予報が急に好転し実施の運びとなりました。午前中は曇っていて、肌寒さもありましたが、登り始めの頃から、気温が上がり、午後には青空となる登山日和となりました。  呉の名峰で、ひときわ高くそびえている灰ヶ峰だけあって、標高差700m弱の登りとなる、大変ハードな山歩きとなりました。車道の登り始めから登山口まで、登山口から頂上までの間、基本登りが続き、平坦でのどかな登りはほとんどありません。  特に、直登コースと七曲コースとの分岐から車道までの登り、車道から東屋までの登りは急傾斜で、大変厳しい登りでしたが、皆さんこれに耐えて、隊列をほとんど乱すことなく登り切りました。今日の特筆すべきは、辛い登りの最中に、「(WBCで)勝ちましたよ」と言う声に、皆さん万歳で呼応し、その喜びが登りの大きな力添えになったことでした。  頂上展望台で、待ちに待った昼食を取りました。かすみがかっていて、展望は今一つでしたが、登り切った安堵感、達成感はひとしおで、何よりもの美味しいおかずとなりました。  昼食後は、雨の後の滑りやすい急傾斜の道を、用心用心で下り、市街地に下り切ったときは、長くて厳しい山歩きを終えて、皆さんほっとしたことでしょう。  西畑バス停からバスで呉駅に向かい、それぞれの帰路につきましたが、一部には、呉駅まで歩き通した方もいらっしゃいました。  写真集はこちらです。 https://photos.app.goo.gl/5uTdTRRBEzLjsYzZ7

金ヶ灯篭山・城山 2023/3/15

金ヶ灯篭山・城山 2023/3/15

目的地:金ヶ燈篭山(かながどうろうざん)(531.6m)・城山(じょうやま)(592.5m)(難易度:★★☆) 実施日:2023年3月15日(水) 歩行ルート:JR矢野駅~(徒歩)~矢野祇園バス停登山口~矢野東保育園~愛宕神社~串掛峠~金ヶ燈篭山~赤穂峠(あこうだお)(昼食)~城山~古峠~新峠~海田総合公園 担当・リーダー:西原役員 参加数 64人(新参加:3人) 概要:朝はかなり冷えましたが、日中は気温も上がり、青空の広がる絶好の登山日和となりました。季節良し、お天気良し、行き先良しと言うことでしょうか、新参加のお三方と、金ヶ灯篭山山頂で待ち受けて居たお二方を加えて、総勢64名の参加がありました。  矢野駅からのしばしの車道歩きを終えて山道に入りますと、愛宕神社の参道と言うこともあって、立派な太い道で、しかも歩きやすい大きく蛇行したジグザグ道が続いていました。しかしながら、結構急斜面に作られた道ですので、そう楽な登りではありません。粛々と高度を上げ、最後の長い急階段を登り切りますと、展望の良い愛宕神社に到着です。  大展望を楽しんだ後、登山口への平和な平坦な道を進み、いよいよ本格的な金ヶ灯篭山への登りです。これでもかと急斜面の登りが続きますが、苦しい思いを共有して隊列は乱れることなく登り続けます。いつものように耐えて耐えて登り続け、金ヶ灯篭山山頂に到着したときは、皆さんほっとしたことでしょう。  山頂は狭く、集合写真を全員一緒では撮れないほどでしたので、休憩もそこそこに、赤穂峠に下り、展望の良い鉄塔広場で昼食タイムを取りました。  昼食後、6名の方が、ここから下山に向かわれましたが、48名の方々は、城山経由新峠に進みました。  城山への登りが本日の最も厳しい登りで、延々と続く直登もあり、着いたかな? まだまだ、を何度も繰り返し、歩みを止めない隊列について行きます。やっと極めた山頂は、この辛い登りのご褒美にはちょっと貧弱で、ゆっくり休むスペースもないほどでした。  城山から、古峠、新峠へは、アップダウンが頻繁にあり、しかも結構急登があったりしましたが、それほど厳しいこともなく、明るい尾根筋の縦走路でした。もちろん、長丁場を歩いてきた身にはつらい面もありましたが、反面、明るくて気分よく歩ける道でもありました。  新峠から、8名の方が洞所山・天狗防山方面へ、2名の方が熊野方面に進まれ、残りの本隊は予定通り、海田総合公園に下りました。海田総合公園からは、バスでJR海田駅に向かわれた方、歩いて海田駅に進まれた方、など、それぞれの帰路につきました。  変化に富んだ、登って下ってを繰り返した、長丁場の山行で、海田駅まで歩いた方たちは、歩数3万歩を越えていました。まだまだ、こんなに歩けるんだと、意を強くした山行となりました。  写真集はこちらです。 https://photos.app.goo.gl/m2q6EHzUnQLhPs1v5

似島 2023/3/8

似島 2023/3/8

目的地:安芸小富士(278m)下高山(203m)(難易度★★) 実施日:2023年3月8日(水) 歩行ルート:似島学園 ( ミーティング体操)~登山口~似島学園分岐~航空施設のある頂上~似島港分岐~ミモザ群生地~似島峠~下高山登山口~分岐~尾根分岐~下高山頂上昼食~尾根分岐~似島峠~似島港 担当・リーダー:池田役員 参加数 59人(新参加:4人) 概要:春真っただ中のような陽気に包まれて、明るい展望と、咲き始めたミモザを楽しみながら、気分よく山歩きのできた山行となりました。  低山とは言え、安芸小富士への登りは、海抜0mからの登山ですから、それなりの登りが待っていました。特に最初の稜線までの登りは、容赦のない直登急斜面続きで、滑りやすい花崗岩の砂地と岩場に苦しめられますが、ぐんぐん高度を上げて登り切ります。続く稜線歩きも登りの連続ですが、両側に広がる瀬戸内の展望を眺めながらの気分の良い登りとなります。  安芸小富士の山頂では、しばしの立ち休憩で展望を楽しみ、一息つきました。  安芸小富士から家下港へ下る道の途中にミモザ群生地があります。大きなミモザの木が沢山立ち並ぶ道すがら、ミモザの花が鑑賞できる素晴らしいミモザ鑑賞路です。まだ、時期が少し早かったようで、満開と言う状態ではありませんでしたが、咲き始めの、フレッシュな色合いの花々をたくさん観ることができました。  峠に下った後は、下高山に向かいます。そろそろお昼と言うこともあり、早く登り切りたいという我々には、とてもつらい登りが待っていました。稜線までの長い直登は、すでに、かなり消耗している身には厳しいものでしたが、我慢我慢で登り切ります。稜線に達してからも、アップダウンのある長い稜線歩きが課せられましたが、歩みを止めない隊列とともに下高山山頂に到着です。  360度の展望が広がる山頂で、ゆっくりする時間が十分なく、急ぎ気味の昼食を済ませて、似島港に下りました。  春の気配が十分漂う瀬戸内の島で、咲きかけのミモザも見られたし、明るい展望も楽しめたし、充実した満足感に浸りながら、心地よい波の揺れを感じながら、一路宇品港へ帰還しました。  写真集はこちらです。 https://photos.app.goo.gl/qb8gUtAkLsJWDX5JA

極楽寺山 2023/3/1

極楽寺山 2023/3/1

目的地:極楽寺山(693m)(難易度:★★☆) 実施日:2023年3月1日(水) 歩行ルート:JR廿日市駅北口~洞雲寺~佐方第3トンネル~荒蒔コース登山口~山陽道高架下~三角点(518.6m)~(平良コースに合流)~極楽寺山(693m)~多目的広場・蛇の池(昼食)~極楽寺~仁王門~佐方コース~佐方橋~佐方登山口~JR廿日市駅 担当・リーダー:甲田役員 参加数 28人(新参加:1人) 概要:陶晴賢のお墓のある洞雲寺に参り、裏山のモトクロス競技場の中を通り、荒蒔登山コースに至り、荒蒔の滝を渓流越しに眺めて、高速道路の下をくぐり、ここから本格的な山道に入ります。  荒蒔コースの登山道は、あまり人が入らない割には、しっかりした道に整備されていますが、ところどころ狭い笹路の通過となります。だんだん傾斜もきつくなり、もうそろそろと見上げても、まだまだ尽きることなく登り道は続いています。我慢我慢のひときわ急な登りを登り切り、三角点のある休憩広場で平良コースに合流しました。  平良コースは、今までと違って、極楽に来たかと思うほど立派な道となりますので、気分よく頂上に向かいます。とは言え、かなり消耗している身には、結構長く感じる道のりではありましたが、最後の急階段を登り切って、山頂広場に到着です。  山頂広場で昼食をとった後は、雨予報も出ていましたので、ゆっくりもできず、蛇の池散策は省略して、下山することにしました。  下りは、佐方コースを快調に下り続け、途中広工大方面に下る人もいましたが、本隊はJR廿日市駅に帰還し、本山行を終えました。午後遅くの雨予報もありましたが、雨に全く降られることもなく、馴染みのないコースで極楽寺山を登るという山行を楽しむことができました。  こちらに写真集があります。  https://photos.app.goo.gl/PJguhHeP4DFkai7v7

荒谷山 2023/2/22

荒谷山 2023/2/22

荒谷山630.9m (難易度:★★) 実施日:2023年2月22日(水) 歩行ルート:アスト長楽寺駅〜登山口〜灯籠〜鐘突堂〜不動院(奥の院)〜南峰山頂〜山頂(昼食)〜下山(安佐動物公園バス停) 担当:多田役員、リーダー:中司さん 参加数 62人(新参加:5人) 概要:雲一つない青空が一日中続くと言うまたとない登山日和に、長楽寺の歴史をしのばせる荒谷山登山を楽しみました。  穏やかな斜面の登り始めではありましたが、急登が始まりますと、ぐんぐん高度を上げることになります。朝一番のアルバイトとあって、ここはひと踏ん張りと皆さん頑張ります。灯籠や鐘突堂の見所も通過点と言う感じですが、しばしの息継ぎにはなりました。  やがて、不動院に到着、ここで、展望を楽しみながら、しばしの休憩です。ここで、H野さんから、鐘突堂脇に置いてある巨大な円筒形の金属が戦時中の徴用された鐘の代用に使われたものであるなどの由来を話していただきました。  不動院から南峰への登りは、すざまじい急登で、ほぼまっすぐの道が続いており、いくら登っても真上に人が登っているという状態が続きました。リーダーの配慮されたペースに助けられ、皆さんどうやらこれを登り切りました。  南峰からは一旦平たんな道を経て、最後の急登に苦しめられますが、お腹がすいた皆さん、最後の踏ん張りを見せて、荒谷山山頂到達です。  待ちに待った昼食タイムは、狭い山頂をいっぱいに埋めて、冬の日を心地よく浴びながら、ゆっくり過ごしました。  下りは、登りほど険しい急斜面は無く、余裕のおしゃべり下山が楽しめました。あさひが丘団地の上で解散式を行い、すぐ下の団地のバス停からバスに乗る人と、さらに歩いて動物園公園のバス停からバスに乗る人に分かれて、それぞれの帰路につきました。  写真集がこちらにあります。 https://photos.app.goo.gl/iEd8MuTfdjLTnMC59 荒谷山山頂 不動院

白岳山 2023/2/15

白岳山 2023/2/15

目的地:白岳山(358m)呉市広町(難易度:★☆) 実施日:2023年 2月15日(水) 歩行ルート: JR広駅~駅裏道~公園(朝会・体操)~白岳6丁目登山口~石階段~堰堤跡~杉林道~白岳山(昼食)~下山~九合目ピーク~小坪峠登山口~広駅 担当・リーダー:田中役員 参加数 40人(新参加:1人) 概要: 薄曇りの肌寒い天候でしたが、登山口から急登続きで、一旦平坦部がありましたが、山頂までさらなる急登が続きましたので、寒さを感じるどころではありませんでした。急登続きの山登りには丁度良い寒さだったかもしれません。  登山口から始まる急登でしたが、ややゆっくり目のペースに助けられて、皆さん順調に高度を上げて行かれます。隊列に崩れは無く、明るく見晴らしの良い石切り場堰堤跡に達し、展望を楽しみながら、ひと時の休憩を取りました。しかし、堰堤は両側がすっぽり切れ落ちており、落ちたら終わりと言う危険もありますので、完全なる安らぎにはならなかったようです。  堰堤跡からはしばらく平たんな広い道を進み、楽な行程となりますが、一方では、ここに限ったことではないのですが、ふかふかの落ち葉が滑りやすいのと、縦横に走る細いつるに足を取られて躓きそうになりますので、油断できない歩行を強いられることになりました。  平坦部を過ぎると、さらなる急登が待ち受けていました。毎週毎週、急登の登りを強いられる山行ばかりが続きますが、今週もまた、まだかまだかの登りが続きます。比較的標高が低いのと、急な分、短い時間で登り切れたのが救いとなり、元気に山頂を極めました。  山頂での昼食タイムを取り、小坪峠へ下りましたが、下りもかなり急で、足元の悪い、落ち葉で滑りそうな道を慎重にくだり、無事皆さん峠に降り立ちました。  峠で解散式を行い。本隊は、広駅に向け帰路につきましたが、半数の方々が、隣接する螺山に向かいました。  小さな山でしたが、急傾斜が続く登りを制した達成感を十分感じる山行でした。それにも満足せず、さらに螺山に向かわれた半数のメンバーの方々に敬意を表したいと思います。  こちらに写真集があります。 https://photos.app.goo.gl/1vTWZMwT7254Knfr7

絵下山 2023/2/8

絵下山 2023/2/8

目的地:絵下山(593m)・宮ケ迫山(359m)(難易度:★★☆) 実施日:2023年2月8日 歩行ルート: JR矢野駅~矢野ニュータウン中央公園(朝会)~矢野ニュータウン上バス停登山口~福永山(183m)~矢野城跡~野間神社~発喜山(476m)~絵下山山頂広場(三角点568m)(昼食)~絵下山山頂(593m)~中野山(580m)~龍山(490m)~西小屋山(三角点418m)~宮ケ迫山(359m)~公園山(三角点271m)~焼山公園~昭和市民センターバス停~JR呉駅 担当・リーダー:西原役員 参加数 50人(新参加:3人) 概要:好天気に恵まれ、気温もそこそこ上がって、絶好の登山日和となりました。今日のコース取りは、矢野駅から呉の焼山公園まで、絵下山を中心とする八つの山を縦走するという大変ハードなものでした。この長い行程を、リーダーの安定した的確なリードのもと、参加者一団となって歩き切りました。  矢野ニュータウン上登山口からは、いくつものピークを越えていくことになりますが、急登・なだらかな登りを繰り返しながら高度を上げていくことになります。ピーク手前の急登はさすが応えますが、山が大きく深い分、距離を取りながら高度を上げることになりますので、リーダーの好リードと相まって、余裕を持っての登りとなりました。  そうはいっても、幾つものピークを越えていく厳しさに変わりはなく、野間神社、発喜山などを経て、絵下山の展望広場に着いたときはほっとしました。  大展望の広がる山頂広場でゆっくり昼食休憩を取った後は、いよいよ、五つもの山を越える下山です。下山ですから、基本下りの行程なのですが、中野山、龍山などは結構大きなピークで、昼食後の身には大変応える登り下りとなりました。  次々に待ち受けている山々を制覇しながら進んでいく道は、なかなか高度を下げずに続いていきますので、下に時々見え隠れする里の街が近づいてきません。最後の宮ケ迫山を過ぎると、展望が開け、里を見下ろしながらぐんぐん高度を下げることができました。  広いグランドが広がる焼山公園に降り立ち、長く厳しい山旅を終え、バス道路まで歩き、呉や熊野方面などに向かうバスに乗って、それぞれの帰路につきました。長丁場を歩き抜いた達成感の得られた山歩きでしたが、長い時間楽しめたとも言える山歩きでした。  こちらに写真集があります。 https://photos.app.goo.gl/jVhD9S28fqPU3uh46 絵下山山頂広場 宮ヶ迫山山頂

長者山 2023/2/1

長者山 2023/2/1

目的地:長者山(571m)(難易度:★★) 実施日:2023年2月1日 歩行ルート: 瀬野駅~スカイレール~みどり中央駅 ~みつぎ団地登山口~大古場の標識~ミノコージ峠~送電線鉄塔~千丈岩~長者山(昼食)~分岐下立石~下立石登山口~瀬野駅 担当・リーダー:池田役員 参加数 65人(新参加:7人) 概要:曇り空の肌寒いお天気でしたが、65名もの参加があり、にぎやかな山歩きとなりました。  みどり中央駅から、みつぎ団地登山口までの車道歩きは、丁度良い足慣らしとなり、今日のハードな上り下りが続く一日の平和な序章となりました。登山口からは直登の登山路が頻繁に現れるようになりますが、冷たい空気が丁度良く火照った身体を冷やしてくれますので、順調に高度を上げることができました。しかし、ミノコージ峠手前の急登には、さすが皆さんあえぎ気味ですが、登り切ってホット一息つきました。  峠からも一筋縄ではいかない登り下りが待っていました。千丈岩まで登って展望を楽しんだ後、一旦鞍部まで下り、長者山への登り返しも、延々と続く直登に悩まされることになりました。しかし、辛かった分、頂上に登り切ったときには、大きな達成感に包まれ、待ちに待った昼食タイムを取れる喜びも倍加したようでした。  昼食後、先ほど登ってきた急傾斜の道を、滑らないようにとの緊張の連続で鞍部の分岐まで下り、下立石登山口に向かいました。分岐からの下りでも所々の急傾斜の下りには緊張を強いられましたが、皆さん転ぶことなく、無事登山口に降り立ちました。登っているときは、なんとつらい山行かと思っていた皆さんも、降り立ってみれば、その苦しさが楽しさに転ずる山行であったように思います。  登山口で解散し、みどり中央駅あるいは瀬野駅に歩いて戻る方、丁度やってきたバスに乗って瀬野駅に向かう方、三様でそれぞれの帰路につきました。  写真集がこちらにあります。 https://photos.app.goo.gl/PVrZEhWqptmDdB7f8

権現山 2023/1/18

権現山 2023/1/18

目 的 地:  権現山(396.8m)(難易度:★) 実 施 日:  2023年1月18日 歩行ルート:緑井駅〜山王神社〜中城跡〜中腹広場〜毘沙門天〜多宝塔〜岩地蔵〜山頂(昼食)〜2号古墳跡〜JR七軒茶屋駅 担当:多田役員、 リーダー:井藤さん 参加数 51人(新参加:2人) 概要:曇り空で、肌寒い一日でしたが、権現山の斜面を登ったり下ったりを繰り返すハードなコース取りに、寒さを感ずる暇もなく登り続ける山行となりました。  山王神社で準備体操を済ませて登りを開始しますが、すぐさまの急登にあえぎあえぎの登りになります。登り登って、中城跡で休憩が取れたのが救いとなりました。その後も登りが続き、ようやく車道に合流しますが、今日のコースは、一旦車道を下り、山道を中腹広場まで登り返すコース取りになっていました。この登りもハードなことに変わりはありません。  広場でしばしの休憩を取りましたが、ここからがさらなる試練の始まりでした。一旦、毘沙門天さんに急階段を下り、ここでお参りした後、多宝塔に登り、塔内や展望を楽しむ間もなく頂上を目指します。ぐんぐん引っ張るリーダーにつられて登る急傾斜のつらかったこと。メンバーの皆さんも、ものも言わずに頑張ります。日ごろのおしゃべり登山はどこえやら、でも、これにへこたれず遅れることなく登り切るメンバーには、いつもながら敬意を表します。  頂上周辺での楽しいランチタイムの後は、宇那木2号古墳に立ち寄り、落ち葉に覆われたすべりやすい急傾斜の道を下り、修復中の土砂崩れ後に降り立ちました。終わってみれば、予期せぬハードなコースを歩ききった満足感に包まれてJR七軒茶屋駅に向かい、それぞれの帰路につきました。  こちらに写真集があります。 https://photos.app.goo.gl/ZMfshtbemeDPj43e7

鉢巻山 2023/1/11

鉢巻山 2023/1/11

目 的 地:  鉢巻山(400m) 呉市(難易度:★☆) 実 施 日:  2023年1月11日(水) 歩行ルート:JR呉駅~公園(朝会・体操)~両城滝~両城山(131m)~八畳岩~魚見山の分岐~鉢巻山頂上(昼食)~魚見山迄下山~山道を引返す~誓光寺横~JR吉浦駅 担当・リーダー:田中役員 参加数 32人(新参加:2人) 概要:朝は冷えましたが、ぐんぐん気温が上がり暖かく、快晴に恵まれ、絶好の登山日和の中、急登続きのハードな道のりを歩ききり、充実した山歩きを楽しむことができました。  登山口から入り間もなくから、急な直登が始まり、直登あり,つづら折りありの急登が続きます。ようやく平たん部に出たと思うのもつかの間、続いて同じような急登に悩まされます。両城山のピーク、もう一つのピークを越え。ようやく八畳岩への分岐につきました。  もう少しで眺めの良い八畳岩に着くはずのトラバースの道が、かなり崩壊していて、登りにくい段差があったり、右の急斜面に滑り落ちそうな細い道が続き、悪路に強い坂歩こう会のメンバーも、相当てこずる歩行となりました。  八畳岩で展望を楽しんだ後の鉢巻山への道のりも、決して楽なものではなく、いくつかのピークを越え、そのたびに急登に悩まされると言うものでしたが、それをものともせず踏破していくメンバーの皆さんには感心させられます。年の割にはお元気ですねー。  鉢巻山頂上で昼食を取った後は、展望の良い魚見山に登り、落ち葉で滑る急斜面の道を下り、明るい瀬戸の海や呉の里を観ながら、吉浦地区に滑り落ちました。  案内で、難易度が★☆となっていたにしては、ハードな山行で、中には、★★★だろうという人がいたほどでしたが、終わってみれば、皆さん、充実感と満足感に包まれて吉浦駅に帰着しました。  こちらに写真集があります。 https://photos.app.goo.gl/cAEPR6uo43DEDR818

宮島弥山 2023/1/4

宮島弥山 2023/1/4

目 的 地:  弥山(535m)(難易度:★★) 実 施 日:  2023年1月4日(水) 歩行ルート: 宮島桟橋前広場~旧軍用道路側登山口~博奕尾コース~獅子岩駅~弥山本堂~弥山山頂(昼食)~仁王門~大聖院コース~宮島桟橋 担当・リーダー:甲田役員 参加数 51人(新参加:4人) 概要:この時期にしては暖かく、好天に恵まれ、今年初めての定例山行を楽しむことができました。  博奕尾コースは、当会の山行においてもたびたび利用するコースですが、左右に展望が開けた明るい尾根歩きが楽しめます。お天気も良し、急登もほとんどなく、気分よく足並みをそろえて、ロープウェイ終点の獅子岩駅まで登り切りました。  もみじ谷コースからの分岐を過ぎてからすぐの分岐で、山道と一般道の二組に分かれての登りとなり、後は、三々五々頂上に登り切りました。広い頂上では、思い思いの場所で楽しいランチタイムを取りました。  下りは、大聖院コースを下りましたが、一部の方が四宮コースで下山し、賑わう商店街や町屋通りを通って桟橋に向かい、今年初めて山行を終えました。  こちらに写真集があります。 https://photos.app.goo.gl/nWqjc6Fn1Ed26k5d7

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